観音寺市議会 2022-09-08 09月08日-02号
現在、令和5年度からの運行に向け、交通空白地域や不便地域の解消を図るため、路線の見直しを行っているところであります。併せてJR観音寺駅等での電車との乗り継ぎをスムーズに行うため、時刻表の見直しも行う予定であります。
現在、令和5年度からの運行に向け、交通空白地域や不便地域の解消を図るため、路線の見直しを行っているところであります。併せてJR観音寺駅等での電車との乗り継ぎをスムーズに行うため、時刻表の見直しも行う予定であります。
事業費の中には、コンサルタントへの委託料1,000万円を計上していますが、これだけかけるのであれば、拠点間を結ぶことにこだわらず、既存の仏生山川島線周辺の交通空白地域の住民の声を聞き、需要を掘り起こし、利便性を高める必要があります。 福岡市のオンデマンドバス──のるーとなどの成功事例を研究し、本市における公共交通再編事業が公共交通の新しい形となることを期待し、賛成します。
また、公共交通空白地域におきましては、コミュニティバス等の運行に対する支援や、令和元年度には、本格運行に至るまでの試験運行制度を創設し、その活用を働きかけるなど、コミュニティ交通の確保に向けまして地域と共に取り組むことといたしております。
市民ニーズの高まりにつれて、公共交通空白地域などの課題解決に向け、新しい地域公共交通サービスが大変注目されています。先般、私の3月議会総括質疑では、MaaSの普及推進に当たって不可欠なインフラ整備、新しい輸送サービスの導入、データ事業者間の連携、キャッシュレス化など、多様な取組が期待され、本市でも事業内容を検討されているとの旨の御答弁をいただきました。
本事業につきましては、交通空白地域が拡大する中において、自ら交通手段を持たない学生や運転免許証の返納者や高齢者、また来訪者の日常生活の移動を支援するためコミュニティバスを運行するものです。 主な歳出予算といたしまして、2、需用費として1,549万7,000円。
御承知のとおり、本市では、コンパクト・プラス・ネットワークの考え方の下、現在、整備を進めている琴電新駅の設置をはじめ、鉄道を基軸としたバス路線の再編や公共交通空白地域への対応、さらには航空路線の拡充など、総合的な交通施策の実施に積極的に取り組んでおります。
公共交通空白地域への対応についてですが、コミュニティバスの路線拡充及び最適化などについて、また移動手段の充実を見据えると、乗合バス、乗合タクシーの運行や多種多様な地域ニーズと、隣接する市町の交通機関との連携体制などが望まれます。 そこで、乗合バス、乗合タクシーの運行について、本市をはじめとする市、町、交通事業者との連携体制についてお尋ねいたします。
本市では、公共交通空白地域における移動手段の確保に向けましては、コミュニティーバス等を運行する地域を支援する制度を設けているほか、昨年10月には、新たに本格運行に至るまでの試験運行制度を創設し、その活用を働きかけてきたところでございます。
現在、坂出市におきましては、コミュニティーバスとデマンドタクシーの併用で交通空白地域を埋めていただいておりますが、そこから少し外れた地域の方々からは、うちの団地にもバス停をつくってくれ、そういったような話を多く聞きます。バス停も何年かごとに見直していただいておりますけれども、利用者の数を考えますと停留所の増設等は厳しいのは間違いありません。
公共交通空白地域の解消へ向けて、本議会においては、これまでも様々な発言があるなど重要課題となっており、本市としてコミュニティー交通の試験運行制度の導入など、年々その取組を評価しているところです。 2017年6月の総合交通対策特別委員会でも取り上げておりましたが、公共交通の課題として運転手不足の問題があります。
平成27・28年度の再編見直し時には、交通空白地域が出ないよう路線再編するとともに、乗り継ぎについても、伊吹線を除く市内5路線全てが観音寺市役所、JR観音寺駅、市民会館、三豊総合病院の4カ所をハブステーションにして効率化を図り、どの路線からも乗り継ぎができるようにしました。
本市では、公共交通空白地域において、コミュニティバスを運行するなどの施策を講じていますが、利用者のうち、特に高齢者から、バス停まで歩いていくことが困難という意見や、本数が少なく、乗りたい時間に利用することができないという声をよく耳にします。
2点目、公共交通空白地域でのマイクロバスによるフィーダー(支線)輸送の運行について、特に国道11号より南部について、重点的にお答えをいただきたいと思います。 ○議長(内田俊英君) 生活環境部長 小山隆史君。 〔生活環境部長(小山隆史君)登壇〕 ◎生活環境部長(小山隆史君) フィーダー路線におけるマイクロバス運行についてお答えします。
御承知のとおり、本市では、コンパクト・プラス・ネットワークの考え方のもと、現在、整備を進めている琴電新駅の設置を初め、鉄道を基軸としたバス路線の再編や公共交通空白地域への対応、さらには航空路線の拡充など、総合的な交通施策の実施に、鋭意、取り組んでいるところであります。
そして、MaaSで期待されるサービスの例では、公共交通のデマンド化、相乗り化、需要に応じてのルート運行、そして価格等を最適化する公共交通サービスの提供、例えば病院送迎や買い物支援などの需要予測等を活用した高度デマンドバス、そして相乗りタクシーの導入、準公共交通としての自動車の利用、そして最後に、交通空白地域における自家用車の活用などが挙げられます。
また、琴電琴平線における二つの新駅など、交通結節拠点の整備にあわせて、主要鉄道駅からのフィーダー交通の充実とともに、公共交通空白地域におきましては、地域住民の利用者としての主体的なかかわりを促しながら、地域での取り組みを支援するなど、コミュニティー交通の確保にも取り組んでまいることといたしております。
次に、拠点地域内の移動手段の確保につきましては、10月から福祉部門によるコミュニティバスが運行する幹線以外の公共交通空白地域を補う一つの手段として、地域内の移動手段確保モデル事業が導入され、高齢者を初めとする交通弱者に対するきめ細やかな移動手段として期待されています。
しかしながら、本市、特に南部においては公共交通空白地域が多く存在しており、今後ますますふえ続ける高齢者や、免許返納者への移動手段の確保はこれまで以上に重要な課題であると認識しております。本市では、将来にわたって持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指し、今年度から地域公共交通網形成計画の策定に着手いたしました。
本市におきましては、高齢者などが円滑かつ安全にバスを利用できるようにするために、公共交通事業者に対してノンステップバス購入に対する補助を行っているほか、公共交通空白地域等における地域住民が主導して運営するコミュニティーバス等の導入・検討に対する支援として、コミュニティバス等導入検討支援補助制度も設けているところです。
今後におきましては、これらの事業を着実に進めてまいりますとともに、郊外部など公共交通空白地域におけるコミュニティー交通の確保・充実を図りながら、将来を見据え、全市域を対象とした利便性の高い公共交通ネットワークの構築に向けて、より一層取り組んでまいりたいと存じます。 次に、LRTなどの新交通システムや、新技術による自動運転バス等の導入に向けた今後の取り組みについてであります。